先日、この一年念願としていた新宿花園神社の酉の市に行ってきました。
なぜ念願だったのかというと、本当は昨年の会社設立時に行こうと決めていたのですが、酉の日が2回しかなかったことでタイミングが合わず結局行けず仕舞いだったからです。そのため、一年越しで漸く行く事ができました。
これまでは単純に神社に行くことやお祭りが好きという理由から酉の市に足を運んでいたのですが、行く理由が会社の祈願へと大きく変わったことから、その年によって回数が異なる理由や、諸説ある由来なども気になって調べてしまいました。普段何気なく関わっていることや触れていることを、きっかけは何であっても知るということは面白いですね。
花園神社の酉の市は、例年であれば境内だけでなく靖国通りにも露店や屋台が多く並び、見せ物小屋を名物として60万人もの多くの方が訪れるのですが、今年は新型コロナウイルスの影響により境内に熊手店のみの出店で、賑やかさは感じ難くとてもミニマムな開催でした。私自身も有事ということもあり、本来の目的である参拝と熊手を購入して早々と帰路につきましたが、来年はこれまで通りの賑やかな酉の市であることを願うばかりです。
そして、今年からにはなってしまいましたが、毎年の恒例行事にしたいと思います。